Midnight the Gathering

Midnight the Gathering

僕なりの愛ですよ

MBC 20200529

  

 私も例に漏れず、イコリアが発売され、

ルールスを使ったデッキを考察していました。

 

私はおおよその環境とは違い、相棒という能力は捨て、

単純にメインデッキでの採用を目指していましたが、

最終的には、レガシー環境での禁止が決定。

日の目を見る事はありませんでした。

 

なので、以前のデッキにある程度戻しつつ

少々変更を入れてます。

 

 

クリーチャー:5

3:《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage》

2:《残忍な騎士+迅速な終わり/Murderous Rider+Swift End》

 

呪文:33

4:《暗黒の儀式/Dark Ritual》

2:《四肢切断/Dismember》

4:《思考囲い/Thoughtseize》

3:《リリアナの勝利/Liliana's Triumph》

3:《トーラックへの賛歌/Hymn to Tourach》

1:《願い爪のタリスマン/Wishclaw Talisman》

3:《苦花/Bitterblossom》

1:《最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope》

4:《夢を引き裂く者、アショク/Ashiok, Dream Render》

3:《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil

2:《大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator

1:《黒の太陽の頂点》

1:《絶望の力》

1:《梅澤の十手》

 

土地:22
10:《沼/Swamp》

1:《ミシュラの工廠/Mishra's Factory》

1:《Maze of Ith》

3:《不毛の大地/Wasteland》

2:《ロークスワイン城/Castle Locthwain》

3:《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》

1:《幽霊街/Ghost Quarter》

1:《ヴォルラスの要塞》

 

サイドボード:15

1:《世界のるつぼ》

1:《Chains of Mephistopheles》

2:《仕組まれた疫病/Engineered Plague》

4:《虚空の力線/Leyline of the Void》

1:《液鋼の塗膜/Liquimetal Coating》

1:《魔術遠眼鏡/Sorcerous Spyglass》

2:《罠の橋/Ensnaring Bridge》

1:《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice》

1:《真髄の針》 

1:《墓掘りの檻》

 

まずは、

呪詛術士を 2 ⇒ 3

残忍な騎士を 3 ⇒ 2

へ変更。

正直以前のままでもいいような気がするが、

呪詛術士が軽いし、PW対策を先置き出来る。

後、十手との相性がすこぶる良いので。

 

ヴォルラスの要塞 +1

 

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呪詛術士やリリアナで捨てるか、

対象不適正で墓地に落ちた残忍な騎士を使いまわす。

これで、どんなにPWが出てこようが問題なし。

 

絶望の力 +1

 

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現在、レガシーでも暴れまわっていると噂の

ジャイルーダコンボ対策の1枚。

 

今までは、ゴブリンの熟練扇動者を意識し、

四肢切断を選択していましたが、

このカードは割と良いかもしれないと今感じています。

 

四肢切断の場合、どんなに早くても1マナを捻出しないと、

唱えられないというネックがあるのに対し、

こちらは、相手先行1t目でも唱える事が出来ます。

 

また、四肢切断よりも対象に出来る範囲が広いです。

相手先行1t目に出て来る可能性がある

ジャイルーダ+αやリアニメイト等、

タフネス6以上のクリーチャーへも対処出来る。

特殊な例では、相手先行1t目

”ウギンの目”から”エルドラージのミミック”が3体出て来る

ブン回った状態でも対処出来てしまいます。

 

そして、対象を取らないという特性上、

触れる事が出来なかった”真の名の宿敵”や

”引き裂かれし永劫、エムラクール”などを全て対処出来てしまいます。

 

ジャイルーダコンボでは、魂の洞窟で打消しをケアし、

エムラクールは、打ち消されないを搭載しているが、

”絶望の力”にはどちらも関係ありません。

青の打消しにも勝るものがありますね。

 

なので現在、追加の”絶望の力”を考えています。

懸念材料として考えるなら、

代替コストである黒カードを1枚追放がどこまで

影響するのかという事ですね。

 

苦花 +1

梅澤の十手 +1

 

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見るからに極悪な組み合わせですね。

 

苦花は3枚も要らないと思ってましたけど、

序盤に引きたいカードではあるので、必然的に増えました。

今では、絶望の力の代替コストという選択肢もありますし。

 

十手は、前述のように呪詛術士と相性抜群。

これで、残虐な騎士以外のライフゲイン要員も増えて、

安定感が増したのではと思ってます。

ただ一枚刺しなのがね。

”願い爪のタリスマン”で持ってくるか。

 

世界のるつぼ

サイドに移動中。

以前友人に。「るつぼなんで入ってんの?」

と言われたことがあるが、俺は普通に要ると思う。

赤単PRIZONには効き目薄いけど、エルドラージやら、

多色デッキには、不毛ハメがとにかく刺さる。

儀式⇒るつぼ⇒不毛で序盤から相手が

死に体になる場合がけっこうあるんですよね。

 

墓掘りの檻 +1

ジャイルーダ対策に1枚。

正直もう要らない気がして来た。

クリーチャー以外も唱えられるルールスもいないし。

それなら、絶望の力2枚目でも良い気がする。

 

緑の太陽の頂点や自然の秩序などにも刺さるけど、

そもそもアショクがいるし、

実物提示教育や騙し討ちには、対応出来ないしなぁ。

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