Midnight the Gathering

Midnight the Gathering

僕なりの愛ですよ

シアクーコン 《主役はシアクー》

 
これはシアクーを活躍させる為に組んだ、シアクーメインのデッキです。
前回記載の分より割と変わったので、記述します。
 
 
土地:23
4 水没した地下墓地
6 沼
7 島
3 湿った墓
3 忍び寄るタール坑
 
クリーチャー:21
4 ウーナの門の管理人
4 悪意の大梟
4 洞窟のハーピー
4 ディミーアの脳外科医、シアクー
3 エレンドラ谷のしもべ
1 騙り者、逆嶋
1 妖精の女王、ウーナ
 
呪文:16
4 苦悶のねじれ
4 対抗突風
4 心理的打撃
4 屍賢者の助言
 
 
シアクーの能力を活かす為、青黒多色呪文をふんだんに取り入れました。
(逆嶋を除けば、青黒混と言っていいレベル。)
 
このデッキにおいて、シアクーと同じくらい重要なクリーチャーであるのが《洞窟のハーピー》です。
ハーピーは自身の開門能力により、(青か黒)のクリーチャーを1体戻さないといけないデメリットがあります。
それを、1マナの管理人や、CIP持ちの梟でアドバンテージを取ることにより強みに変えて行きます。
 
また、シアクー着地後には、能力を誘発させ相手のハンドを縛りたいので、呪文を唱えることが、重要となってきます。そんなときに、ハーピーの能力を使用すれば、ハーピー→管理人で3マナでライブラリートップを4枚追放でき、相手の呪文をより一層唱えずらくすることが出来るようになります。
 
 
デッキの動きですが、
序盤は、カウンター等と小粒クリーチャーのブロックでいなしつつ、シアクーを着地。
シアクーをカウンターで守りつつ、呪文を連打し、相手の手札を拘束→支配するデッキとなっています。
 
カウンターは8枚体制で、しっかり守る。
除去の《苦悶のねじれ》は、ブロックと併用すると小型~中堅位の2体を除去することも可能です。
また、ハンドディスの選択が出来る《屍賢者の助言》によって相手の出鼻を挫くことが出来、後半はドローにより、息切れ防止となります。
 
クリーチャーにしても、一見貧弱ですが、萎縮能力持ちの管理人が1t目から守りを固め、接死持ちや、
任意で自身を手札に戻すことが出来るなど、癖のあるクリーチャー達が相手に立ちはだかってくれます。
こいつらも、《エレンドラ谷のしもべ》が出ることによって、しっかりとした攻めの要となってくれるでしょう!
 
《エレンドラ谷のしもべ》は小型クリーチャーのパワーアップだけにあらず、シアクーのタフネスを底上げし、火力などの耐性を高めてくれる働きもあります。
 
フィニッシャーには、同じくライブラリー追放能力を持つウーナ様が控えており、素でも5/5飛行と安心できるサイズとなっています。