『ニューカペナの街角』の情報が公開されているようです。
私が気になったものをピックアップ。
両替機
最後の最後にPOXに入れたいカードが出てきた!! ヴェリアナでガンガン捨てて玉を用意し、宝物やトークンに変換できる。ルーター能力も使えて申し分ない性能。また、言うまでもなくサーガで持ってこれる。序盤で出せない場合、多少悠長な気もするが、それでもデッキになかなかマッチしたカードではないだろうか(期待大)
忌まわしい印章
何かしらの呪文もしくは能力と併用して使いたいカードではあるものの、犠牲の能力を使う事で、それなりに強力な除去として機能させる事が出来そう。オブ・ニクシリスなどから出て来るデビル・トークンとは相性抜群そうだな。
・普通に1点ドレイン
・呪文・能力を併用＝α点+3点ドレイン
・犠牲で＝4点ドレイン
・犠牲と呪文・能力を併用＝α点+6点ドレイン
・犠牲(デビル・トークン)＝1点+6点ドレイン
これが、プレイヤーにも飛ばせたらと思うけど、そうなると、赤のカードになっちゃうし、1マナ犠牲1という軽さや、ドレインという能力値を考えただけでも十分な性能なのかな。
ジアーダの贈り物、ラクシオール
PWをクリーチャー化出来る装備品。一見、除去られやすくなっただけのようにも見えるが、忠誠度が低く簡単に攻撃されやすい盤面で装備すれば、クリーチャーによる攻撃で破壊されない使い方も出来る。また、これを普通にクリーチャーに装備する事で、色々と良からぬことが出来そうな感じでもある。
※例・・・《献身のドルイド》で無限マナ
言わずもがな、デッキコンセプトにあえば、《ウルザの物語》から出て来る候補の一つになりそう。
電弧放出機
マナさえあれば、どんなクリーチャーをも完封出来てしまえそうな装備能力。接死持ちに付けたら、1マナで先制攻撃を得たような性能に。マナコストや装備コストも1マナと軽くて使い勝手が良さげ。これも《ウルザの物語》から出て来る候補の一つになりそう。
墓所細工
久しぶりのキーワード型能力である秘匿。黒らしくて使い勝手は良さそうではあるものの、以前の秘匿土地サイクルに比べ、マナコストが必要な呪文になった事はちょっとなぁ。
終末の影
ライフ7で13軽減。2・3ターンで出せるような代物ではないし、回避能力も無いから雑魚。
未認可霊柩車
POXデッキに入れてみたい1枚。墓地対策しつつ、ファクトをカーンで引っ張ったりして、最終的にミシュラランドで搭乗して殴る感じかな。大型ファッティを用意出来るのは良さそう。
敵対するもの、オブ・ニクシリス
黒単を期待していたのだが、マルチカラーになってしまったオブ・ニクシリス。3マナという軽さのせいなのだろうか。-2から入って、+1に繋げるのが良さそうですね。犠牲Xからの即奥義を狙うのも面白いかもしれません。
欲深き者、エヴリン
黒単で使える吸血鬼。5マナ払った後に、追放したカードを唱えるのは、きつそうだけど、《傲慢な血王、ソリン》のお供としてどうだろう。
