Midnight the Gathering

Midnight the Gathering

僕なりの愛ですよ

SAMURAI DEEPER KYO 全巻読破

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漫画: 上条明峰

全38巻読破!!!

あらすじ

関ヶ原の戦より4年、千人斬り伝説復活す! 手には5尺の大太刀(おおだち)、背には太極図(たいきょくず)の紋、面(おもて)には鬼が如き深紅の眼(まなこ)! 百万両の賞金首、その名は鬼眼の狂(おにめのきょう)!! 賞金稼ぎ椎名(しいな)ゆやが知り合った薬売り、壬生京四郎(みぶ・きょうしろう)のもうひとつの顔が、鬼眼の狂だった。運命に導かれた2人の旅がはじまる――。

感想

戦国時代の末期、江戸時代初期の日本を舞台としているが、現代風にアレンジされた世界設定であり、当時存在しなかった単語や物資(拳銃やプリクラや扇風機)も登場。

 

幾つもの伏線が貼られている。だいたいは回収できてるけど、内容が薄かったり、しっくりこなかったりが結構多かったなぁ。

 

前半では、「”狂”が強くなった」と話す場面があり、後半の話では、「昔の”狂”はもっと強かった」という矛盾したことを言っていたりする。

 

紅虎は、割とメインキャラな立ち位置かと思いきや、大して強くなかった。サスケ(チビッ子の方)は逆に、他の十勇士と違い、狂達と行動を共にする展開。

 

”紅の王”の先代と当代の呼び方がややこしい。当代はもういないので、先代は当代なんだから、当代と呼べよ!

 

結局、神と名乗る割に病気が治せないってどうなんだwてか、るるが居るのに何やってんだよ、ひしぎ!!

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