
2018/12/17 TOHO難波本館にてIMAX鑑賞。今日は、会社の先輩と一緒に観てきました!
あらすじ
感想
戦闘シーンでの臨場感、迫力が極まった‼︎ハッキリ言おう!DB映画中1番面白かったし、今年度の映画の中で、1番面白かったと言っても過言では無いんじゃないかなと思います!
過去の映画作品では3度も出て来る程強く存在感のあるブロリーですが、今回ストーリーの展開を観る限り、悟空もベジータも初対面と言った面持ちで、過去作との繋がりはなくなっており、カカロットとブロリーとの関係性も希薄なものとなっているようでした!
どちらかと言えば、ブロリーの父パラガスとベジータ王との因縁であり、その息子であるベジータへの捻じ曲がった復讐心を晴らす事が目的で、過去作を知る私からすれば、カカロット!と、何度も叫ぶブロリーはもう見れないのだなと、少し寂しい気持ちになりましたねw
また、バーダックの悟空にない知的な感じがカッコいい‼︎勘繰りが冴え渡り、カカロットを早急に脱出させます。普段戦うことしか頭に無い戦闘民族と言われていましたが、家族の愛というものの一端を見れたような気がします。
この映画の魅力はなんと言っても戦闘シーンで、今までにない程動きに多様性が有り、多角的なカメラワークに始まり、ブロリー視点で攻めている視点など、飽きのこないものとなってました。
悟空がブロリーと闘うシーンに入る時イキナリ二人の名前を叫ぶ声が聞こえ若干驚いたが、場を盛り上げる為の挿入曲だったようですね。ゴジータの時にも挿入されていたように思います。また、それと同時にひっそりと陰を落とし存在感を消すベジータの違和感が凄い!
サイヤ人ゴッドのベジータと通常状態で互角に闘う様を見て、改めてブロリーのとんでもない力を目の当たりにしました!最後はパラガスの死に、リミッターがぶっ壊れてしまったブロリーはサイヤ人の性なのか怒りの力でスーパーサイヤ人へと変貌する。
また、戦いだけでなく、ギャグ要素も色々と盛り込まれており、ブルマのドラゴンボール収拾の目的に被せた形で、フリーザ様のドラゴンボールの目的へ話が繋がる話はとても面白く秀逸でした!フリーザ様も気にするんですねw