Midnight the Gathering

Midnight the Gathering

僕なりの愛ですよ

アントマン&ワスプ

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2018/09/11 シネマサンシャイン大和郡山にて鑑賞。

あらすじ

バツイチ、無職、前科持ちで、離れて暮らす愛娘だけが生きがいのスコット。脅威の"スーツ“を手に入れたことで、身長 1.5cm の最強ヒーロー<アントマン>になったものの、ある大事件をきっかけに FBI の監視下に置かれることに…。 そんな頼りない彼を支えるのが、アントマンの開発者ピム博士の娘、ホープ。彼女もまた父の開発した"スーツ”と脅威の身体能力で、完璧ヒロイン<ワスプ>に!

 

まったく正反対のふたりの前に、すべてをすり抜ける神出鬼没の謎の美女<ゴースト>が現れ、アントマン誕生の鍵を握る研究所が狙われる――。敵の手に渡れば、世界のサイズが自在に操られてしまう!? ありとあらゆるものをすり抜けられる能力を持つ強敵から、アントマンたちは世界のサイズを操る”秘密“を守りきれるのか? いま、人もモノもすべてが大小変幻自在の「アリ」えないバトルが勃発する!

感想

別映画作品のくだりから入る今作。

 

色んなヒーローが脚光を浴び、そしてチームとして動く事はとても楽しくてワクワクするのだが、アベンジャーズを意識し過ぎであり、アントマンの映画というよりアベンジャーズ:アントマン編のそれに近いものに感じてならない。

 

母親を救う動きに、自分の異常体質を直したいゴーストと、新たなテクノロジーを使って金儲けがしたい悪の組織との面倒事になる。

 

アントマンやワスプ自体に超能力や強力なパワーがあるわけではないので、この手の悪党でもある程度戦えてしまうのはしょうがない。

 

正直、母親を救う事も重要な事だが、余命の限られたゴーストを助けてやれなかったのだろうか。そこら辺はあの博士の性格の悪さが根幹にあるのかも、と考えさせられる。

 

最後は、 まさかのアベンジャーズ絡み。アントマンアベンジャーズの副産物。みんな消えちゃったけど、それよりもアントマンがどうなっちゃうのか心配です。

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