「僕はこれから、戦争に行く——」戦時下にある、架空の日本。国を占領され、家族を失い、友も、故郷も、自我も、平穏も、恋も、夢も。すべてを失った8名の少年少女兵士たちは、「福神(ふくじん)」と名付けられた戦闘兵器に乗り込み、戦場へと出撃する!!
名取vsノーマン。戦いが終わり、戦争が終わる。
ロング・ロング・アゴー(むかしむかし)。日本は中国に占領され、新兵器“福神”をめぐってアメリカと戦争をくりひろげた――。後日談としてFellows!誌に発表された全7篇のラスト・エピソードが中心となる最終巻! 名取は、半井は、布施は、弓削は、王は、夏目は、向田、中道は……、戦争が終わったいま、どこにいるのだろうか!?
感想
古本屋でよく見た表紙。
話に入っていけなかった。
展開も地味目だったし、最後も盛り上がりに欠ける内容だった。
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