2022/10/18 シネマサンシャイン大和郡山にて本日2本鑑賞。6POINT使ってタダ+IMAXレーザーの為、計¥600也。
❝あらすじ
遥中つ国では、アイゼンガルドのオルサンクの塔を拠点とするサルマンと、モルドールのバラド＝ドゥアの塔にいる冥王サウロンが手を結んだことで闇の勢力がますます力を増大させていた。そんな中、離ればなれとなってしまった旅の仲間たちは三方に分かれたまま旅を続けるのだった。2人だけで滅びの山を目指していたフロドとサム。そんな彼らの後を怪しげな人影が付け回す…。サルマンの手下に連れ去られたメリーとピピンは隙を見つけて逃げ出し、幻想的なファンゴルンの森でエント族の長老“木の髭”と出会う…。一方、アラゴルン、レゴラス、ギムリの3人は、メリーとピピンを追う途中で、国王がサルマンの呪いに苦しめられているローハンの騎士の一団と遭遇、周りを取り囲まれてしまう…。
感想
一作目程長さを感じる事なく、集中して観れた。
それぞれがバラバラになり、危うい状況も多々あったが、上手く機転を効かせ冒険の目的地を目指し進んでいた。
ガンダルフが生きていた‼︎ 驚くべき事なのだが、バルログ(坑道に住む古えの悪鬼)との回想シーンにもっと驚く事になる。ガンダルフはバルログと地下深く迄落下しつつも、剣を手に果敢に攻め立て勝利していたのだ！魔法使わんのかいw
ウルク-ハイ軍団との篭城戦。城の弱点を突かれ、あわやというところでしたが、九死に一生を得た形となりました。
未だ勢力としては、サウロン側に遠く及ばない状況ではあるものの、終盤の展開として、篭城戦での勝利や、エント達のサルマン襲撃など、盛り返している雰囲気がありとても良かった。
また、フロド達を目的地へ導くゴラム(スメアゴル)が重要キャラとしての存在感を出してきた。フロドの優しさに触れ、内なる自分(ゴラム)と言い合いになるゴラムの二重人格っぷりが面白いシーンでしたね。主人(フロド)の役に立ちたい一心で兎などを捕まえてくる辺り、可愛さすら感じられたw
しかし、裏切られたと感じるや、内なる自分に靡いていました。その後も一見従順そうな雰囲気を保つゴラムの動向が気になりますね。
