2022/7/14 シネマサンシャイン大和郡山にて本日3本鑑賞。木曜のため、¥1100也。
あらすじ
「万引き家族」の是枝裕和監督が、「パラサイト 半地下の家族」の名優ソン・ガンホを主演に初めて手がけた韓国映画。
子どもを育てられない人が匿名で赤ちゃんを置いていく「赤ちゃんポスト」を介して出会った人々が織り成す物語を、オリジナル脚本で描く。古びたクリーニング店を営みながらも借金に追われるサンヒョンと、赤ちゃんポストのある施設で働く児童養護施設出身のドンスには、「ベイビー・ブローカー」という裏稼業があった。ある土砂降りの雨の晩、2人は若い女ソヨンが赤ちゃんポストに預けた赤ん坊をこっそりと連れ去る。しかし、翌日思い直して戻ってきたソヨンに、2人は仕方なく赤ちゃんを連れ出したことを白状する。「赤ちゃんを育ててくれる家族を見つけようとしていた」という言い訳にあきれるソヨンだが、成り行きから彼らと共に養父母探しの旅に出ることに。一方、サンヒョンとドンスを検挙するため尾行を続けていた刑事のスジンとイは、決定的な証拠をつかもうと彼らの後を追うが……。
感想
サンヒョンとドンスのなんだか憎めないブローカー2人と、一度は赤ちゃんを置いていった母ソヨンの変な人間関係の旅。
ドキュメンタリーを観ているような感覚。赤ちゃんを見せる横に母親がいる違和感。。。それでも普通に赤ちゃんを品定めするケチ夫婦。。。凄い世界です。 そりゃ、自分がお腹を痛めた子にケチをつけられたら、ムカつきますよw
盛り上がりは特に無い作品でしたけど、なんとなく観れる感じでした。