漫画: 冬目景
あらすじ
土神(にわ)は建築科の大学生1年生。ある日同級生の卯(あきら)と共に解体中の洋館に出かける。そこで見つけたドアノブに触れた途端、目の前に幻の扉が現れる。
その夜、再び洋館を訪ねた土神は謎の少女から、それが建物の持つ「記憶」であると告げられるーーー
廃屋の中に佇み、同じ幻を見た彼女と出会い、土神の日常がざわめき始める…!!
感想
建築家であった祖父の家に住みだした事がきっかけなのか。定かではないが、不思議な能力に目覚める建築家を目指す土神。そして、それに起因し出会う祖父を知る美少女。謎めいた記憶が告げる軌跡。
”建築”がテーマな漫画もなかなか稀有で面白い。美少女と2人だけの秘密を共有ってのにも惹かれますw