漫画: 板垣巴留
あらすじ
「メロン捕獲に協力したら食肉の前科を消してやる」。ヤフヤの正義に疑問を持っていたレゴシだが、その報酬のために、ヤフヤとともにメロンが主催する「仮面夜行会」に潜入することになったが…!?
感想
亡霊になった母との再会。幼きレゴシの母とのふれあいについて。睡眠中のレゴシを抱きしめたと語る母に対し、気付いていたが、母親を傷つけまいと我慢していたと話す。
まさに神対応。レゴシのこういった振舞いは、幼少期から既に備わっていたのか。幼いながらになんて健気なんだレゴシ~( ;∀;)
いつの間にかジュノがルイを好きになっていた。思った事をそのまま口にするジュノに、ルイは愕然としていましたが、そんなジュノもカワイイです。
同族同士だと何かと優遇される現代。肉食と草食が一緒に暮らす現代なのに、結局つまはじきになっている異種族恋愛の現状が。
またしてもまんまとメロンにハメられるレゴシ。しかし、何とか危機を脱したレゴシは、その場にいたシシ組とメロンの弱点について話をします。