漫画: 出端祐大
あらすじ
オレは樹乃倉厳。34歳。趣味はキャンプ。独りで野営する生粋のソロキャンパー。車はいらない。電車を乗り継ぎ、最後はバスで山に入る。自然を愛してる、火を木を水を土を。それと同等に孤独な自分の生き方を愛している―――。…な俺が! ひょんなことから草野雫20歳という小娘に出会い、ふたりでソロキャンプをするはめに!
感想
一人のキャンプを楽しんでる厳さんの表情が良いですね。そして、ふたりの出会い方は最悪と言ってよい。しかし、こうでもしないと、彼らは出会わなかったでしょう。
いつもツンツンしている厳さんだけど、ごはん食べてる時だけは、良い表情しますねw
「孤独(ソロ)を楽しめ」
みんなでワイワイやるのも楽しそうだけど、ひとりのキャンプはそれはそれで、楽しみ方があるんですね。
当初、「ふたりソロキャンプ」の提案に否定的だったが、父との思い出に少し考えを改める厳。まぁ、それもこれも雫の積極的なアプローチがあればこそですが。