漫画: 吾峠呼世晴
あらすじ
上弦の壱と交戦する岩柱・悲鳴嶼と風柱・不死川。激しさを増す戦いの中、二人の柱は痣を出現させ連携して戦うも、驚異的な強さに圧倒され続ける。そして、上弦の壱の一部を取り込み回復する玄弥だが…。激闘の行方は――!?
感想
上弦の壱の攻撃を必死の思いでいなす悲鳴嶼、不死川。そして、それに加わる時透。3人がかりの連携で畳みかけ、時透が黒死牟に刃を突き立てる!そこに、玄弥が血鬼術によって、黒死牟を縛り付ける!!
鬼を喰らって力とするといっても、刀も喰うのか。見た目呑み込んでる雰囲気なので、痛そう(;^ω^)
巻の後半は、己の醜い姿から... 黒死牟の過去への回想へ。弟・縁壱への憎悪と嫉妬について。
しかし、黒死牟が消え去った後には、弟が死の間際まで大切に持っていた笛がありました。鬼の最後のシーンって、いつも儚いですね。