全39巻読破!!!
あらすじ
東京・新宿の路地裏のずっと奥にあると言われるスラム街裏新宿を舞台に、奪(と)られたものは奪(と)り還(かえ)すという奪還屋『GetBackes(ゲットバッカーズ)』の美堂蛮と天野銀次の活躍とバトルを描く。
感想
長かった!特に、最後の無限城のヘヴンズ・ドアへたどり着くまでの、戦いが・・・
最初は、”ブードゥーキング”がラスボスで、”来栖”と”鏡”と”黒鳥院夜半”がその配下だと思っていましたが、そうではなく。”来栖”と”鏡”と””デル・カイザー”と”ブードゥーキング”はそれぞれの思惑を持った別ものであり、ヘヴンズ・ドアへと行ける鍵をめぐる戦いをずっとやっていたんですね。 そして、最終局面のオウガ・バトルにて、ヘヴンズ・ドアへ行けるただ一人を決める為の戦いに臨むこととなります。
”黒鳥院夜半”は、”ブードゥーキング”と同等の力を持ち合わせていましたが、そもそもヘヴンズ・ドアとかに興味があったわけではなく、香月との因縁的なことで、利害が一致?したのかな、”ブードゥーキング”傘下的なポジションにいました。
最後、蛮と銀二が闘う感じになった所が、いまいちよく分からず、私も銀二同様、困惑してしまいましたが、”アーカイバ”とか、”ブレイントラスト”とか結局ヘヴンズ・ドア、バビロンシティとは、というところの答えが一応筋の通った話だったので、良かったと思います。