■Date : 2023/6/24 □No. : 20 ■Price : ¥1300 (ｼﾈﾏｲﾚｰｼﾞﾃﾞｲ)
□Place : TOHOシネマズなんば 別館
❝あらすじ
アメリカ・ロサンゼルスに事務所を構える探偵フィリップ・マーロウ（リーアム・ニーソン）を訪ねてきたのは、見るからに裕福そうなブロンドの美女クレア（ダイアン・クルーガー）。「突然姿を消したかつての愛人を探してほしい」――依頼を引き受けたマーロウだったが、映画業界で働いていたというその男はひき逃げ事故で殺されていた…!?捜査を進めるにつれ謎が深まる“ハリウッドの闇”―探偵マーロウが辿り着く真実や如何に。
感想
リーアム・ニーソン出演100本記念作品らしい。凄すぎｗ
一筋縄では行かない人間と依頼に臨む探偵マーロウの物語。至って普通な探偵モノなのかと最初は思っていた時期もありました。時代背景がちょっと前な雰囲気があり、みんないつでも煙草を吸ってるし、それがコミュニケーション・ツールとしても機能しているようでした。
依頼人のクレアは妖艶且、謎を秘めた人物だし、クレアの母で大女優のドロシーも癖が強いし、コルバダ・クラブのオーナーも危険な雰囲気がしてましたね。危機的な状況に陥った際に、普通に人を殺してしまうのは、なかなか探偵モノでもないような気もします。
一番印象的なのは、依頼のターゲットであるニコが車に惹かれて頭が弾け飛ぶシーンでした(+o+) 暗かったし、一瞬の出来事でしたが、なかなかにグロテスクでした(;´Д｀)
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