2022/6/16 シネマサンシャイン大和郡山にて本日2本鑑賞。木曜のため、¥1100也。
あらすじ
かつて悟空により壊滅した悪の組織「レッドリボン軍」。だがその遺志は生きていた！！復活した彼らは、新たな人造人間「ガンマ1号＆ガンマ2号」を誕生させ、復讐へと動き始める。不穏な動きをいち早く察知したピッコロはレッドリボン軍基地へと潜入するが、そこでまさかの“最凶兵器”の存在を知るのだった……！！パンをさらわれ基地へとおびき出された悟飯も参戦し、かつてない超絶バトルが始まる！！！！果たして死闘の行方は！？そして、地球の運命は！？
感想
ピッコロが大活躍する映画回。レッドリボン軍の復讐計画を知り、情報収集をしつつ、悟空・ベジータがいない事で、かねてより考えていた悟飯の覚醒を目論み暗躍する。
また、それに伴って自身のさらなる強化を考えるピッコロは、神龍によって潜在能力を解放し、さらには1段階の変身を果たす。変身後の見た目は、オレンジ色をメインとした体色、身体はデカく、顎がゴツくなり、今までのスマートな印象のピッコロとのギャップが凄い。
悟飯に変身時の名前を聞かれ、「オレンジピッコロ」とネーミングする。今までのドラゴンボール超での流れから言って、スーパーサイヤ人ブルーなど色で識別する傾向があり、統一感は一応あるのだが、正直ダサさはぬぐえない。私的には、”超(スーパー)サイヤ人”に倣って、”超(スーパー)ナメック星人”なんてのが良かったのですが。
なんやかんやで、人造人間達との和解＆共闘により、最大の敵となった”セルMAX”を倒す事に成功する。”セルMAX”は、第2形態のセルの色違いといった見た目、不完全な状態での起動であった為か、喋る事はなく、ずっと「ブワァァ」と叫んでいる。
最後には、悟飯も新たな変身を遂げたようですが、髪の毛が銀色で尖った印象。作中では、変身時の名称は無かったと思われますが、巷では「悟飯ビースト」と呼称されている模様。どこら辺がビーストなのだろうかｗ
”鳥山明曰く少年時代の覚醒イメージをベースにした悟飯独自の進化であり、名前は悟飯の中の"野獣が目覚めた"事をイメージに「孫悟飯ビースト」と命名された。” らしいです。
ブロリーに次いで、新たな人造人間も仲間に加わった形となった。まだまだ、仲間が増す一方で、話にも出て来なかったヤムチャ・天津飯・餃子は、今どこにいるのだろう。
