2022/6/16 シネマサンシャイン大和郡山にて本日2本鑑賞。木曜のため、¥1100也。
あらすじ
トム・クルーズを一躍スターダムに押し上げた1986年公開の世界的ヒット作「トップガン」の続編。アメリカ海軍のエリートパイロット養成学校トップガンに、伝説のパイロット、マーヴェリックが教官として帰ってきた。空の厳しさと美しさを誰よりも知る彼は、守ることの難しさと戦うことの厳しさを教えるが、訓練生たちはそんな彼の型破りな指導に戸惑い反発する。その中には、かつてマーヴェリックとの訓練飛行中に命を落とした相棒グースの息子ルースターの姿もあった。ルースターはマーヴェリックを恨み、彼と対峙するが……。
感想
前作はもちろん有名作品ではあったものの、さして興味が湧かなかったし、その後の鑑賞の機会もなかった。その為、今作も鑑賞を見送る予定でしたが、後輩からの感想を受け、観ることにしました。
上映冒頭から、私でも聞いた事のあるこの映画きっての名曲「Danger Zone」が流れるとともに、戦闘機の発着陸というカッコいいシーンを用い、前作を知らないながらもその掴みはバッチリだったと思う。
元ガールフレンド・ペニーとの再会、日々の訓練に、相棒の息子ルースターとの確執・苦悩。迎える特殊任務と、窮地からの帰還。とても見応えのある作品でした。
まぁ、マーヴェリックが撃墜されなんとか生き延びたのは、彼の強運がそうさせたのだと思う事が出来たのだが、その後もルースターが生きている展開には、ちょっとご都合感があったなぁ。
そして、2人の窮地を救った”ハングマン”の存在もちょっと腑に落ちない部分があったかな。訓練時から、なにかと喧嘩腰だった”ハングマン”に、父グースの事をいじられるルースターとの喧嘩シーンもあった二人。
特殊任務の編隊に抜擢されなかった時の表情とか、なんか思っていたよりも悔しそうって感じでもなく、思ってた感じじゃなかった。描かれなかった部分で彼らの関係改善が行われたのか、選ばれなかった事で嫉妬するような底の浅い人間ではなかったのかもしれないが、今までの事もあり、違和感を覚えるシーンだった。
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