2021/9/8 シネマサンシャイン大和郡山にて鑑賞。本日2本鑑賞の1本目。誕生日プライスにより、¥1200也。
あらすじ
「シックス・センス」「スプリット」のM・ナイト・シャマラン監督が、異常なスピードで時間が流れ、急速に年老いていくという不可解な現象に見舞われた一家の恐怖とサバイバルを描いたスリラー。人里離れた美しいビーチに、バカンスを過ごすためやってきた複数の家族。それぞれが楽しいひと時を過ごしていたが、そのうちのひとりの母親が、姿が見えなくなった息子を探しはじめた。ビーチにいるほかの家族にも、息子の行方を尋ねる母親。そんな彼女の前に、「僕はここにいるよ」と息子が姿を現す。しかし、6歳の少年だった息子は、少し目を離したすきに青年へと急成長していた。やがて彼らは、それぞれが急速に年老いていくことに気づく。ビーチにいた人々はすぐにその場を離れようとするが、なぜか意識を失ってしまうなど脱出することができず……。
感想
面白かった。最後も理不尽な終わり方ではなくて私的に良かったと思う。
彼ら以前にも複数のファミリー達があのビーチの餌食になったと思われるが、今回のストーリーで出てくる家族は、この絶望的な状況を把握する上でベストなパーティだったと思った。
医者でも説明できない現象。白骨化した遺体を論理的に説明する学芸員。子供の成長に始まり、妊娠、皺、老眼、加齢による難聴など、老いによって訪れる様々な出来事が彼らを襲います。
主人公の1人とも言えるトレントを演じたのは、アレックス・ウルフ。他の作品では、『ジュマンジ/ ネクスト・レベル』などが記憶に新しい。彼のホクロが彼以外の年齢を演じた役者にも等しく反映されているのが、少し面白い。
