2021/8/24 シネマサンシャイン大和郡山にて鑑賞。本日3本鑑賞の1本目。ポイントを使って、¥1100也。
あらすじ
物語の主人公は平凡で退屈だと感じながら毎日を繰り返す、銀行窓口係の男=ガイ。
ルール無用、何でもありの暴力に溢れた街で、毎日毎日強盗に襲われる銀行窓口係のガイが、そんな退屈(!?)な日常に疑問を抱き、ある日ついに強盗に反撃。奪い取った眼鏡を掛けてみると、街中に今まで見えていなかったアイテムやミッション、謎な数値があふれていることに気がつき大興奮。この世界はビデオゲームの中で、自分はその“背景モブキャラ” だという<衝撃の事実>を気づいたガイが、“正義の味方 になるために立ち上がる姿が描かれる。
感想
ガイ役のライアン・レイノルズがとても役柄にぴったりとマッチしていました。彼だから出来るモブキャラ(NPC)の純真無垢さがとても伝わってきます。
途中、遊び心あるアイテムがたくさん登場する。プレイヤーが使えるアイテムとして、「ロックバスター」やデュード(ガイの顔をした脳筋キャラ)との戦いでは、「ライトセイバー」に『Portal』ってゲームに出て来る「ポータルガン」や 「ハルクの腕」さらには、「キャプテンアメリカの盾」が出て来ると、クリス・エヴァンスが一瞬登場し、リアクションするシーンがあったw これは、面白い!
ガイがミリーとキスするシーンは、ガイが主導で動いたから、出来たバグみたいなもの。しかし、ガイが記憶を消されてしまい、思い出させる為にミリーがキスをするシーンは、どうやってしたのだろうか?そもそもあのゲームにキスをするコマンドなどなかったと言ってたよねw まぁ、少し引っかかったけど、ストーリーが面白かったので、良しとしよう。