統率者レジェンズにて出てきた、「野望の宮廷」についての考察。
とりあえずのたたき台。
60 メイン
1 冥界のスピリット
4 ヴェールのリリアナ
2 死者を目覚めさせる者、リリアナ
4 暗黒の儀式
4 リリアナの勝利
4 取り除き
4 思考囲い
2 真髄の針
2 罠の橋
2 苦花
2 血統の呼び出し
4 野望の宮廷
1 イス卿の迷路
4 ミシュラの工廠
4 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
2 ロークスワイン城
4 不毛の大地
10 沼
”野望の宮廷”を展開する事はもちろんのこと、如何に戦闘ダメージを防ぐかにかかっています。統治者能力はドローがついてくるという一見素晴らしいモノなのですが、これがハンデスデッキにおいて強力なシナジーを誇る”罠の橋”とはアンマッチな能力になってしまっています。
しかし、”罠の橋”はある意味で鉄壁とも言える性能である為、抜きたくない。と考え、私は”血統の呼び出し”を入れてみました。
このカードは、いわゆる共鳴者カード。”野望の宮廷”で引いてきたカードをインスタント・タイミングで処理できるとともに、1/1絆魂という壁を生成してくれます。
※共鳴者・・・手札からカードを捨てることを起動コストあるいは効果に含む起動型能力をもつパーマネント。
これにより、”罠の橋”の鉄壁を維持できるのは勿論、”ヴェールのリリアナ”や”死者を目覚めさせる者、リリアナ”で手札を捨てる際も、クリーチャーに変換させることで、ただ捨てるだけであったカード達を活かす事が出来ます。
仮に統治者を奪われてしまった場合でも、1/1絆魂トークン、苦花トークンが複数出ている状態であれば、戦闘ダメージを与えるチャンスは十分あるのでは⁉
後は、素早く安定して4マナ域へ到達したかったので、”小悪疫”は抜いています。
とりあえず、今はこんな感じで。