漫画: 九井諒子
あらすじ
"王となれライオス"迷宮の深層部で重傷を負ったライオスの前についに伝説の翼獅子が現れ告げる。狂乱の魔術師を倒し、黄金城の新たな主になる運命をーー!
一方、カブルーとカナリア隊隊長・ミスルンは、迷宮の底で、魔物を食べながらのサバイバル生活を送っていた。ミスルンが語る、迷宮の本当の姿とは?そして、彼の壮絶な過去とは……!?
感想
伝説の翼獅子が意外にフレンドリーな感じ。ライオスが王になったら…の想像。迷宮で交易する町並み、案外ありな気がするけど。そもそも魔物を食す文化を広めないとね。
カブルーとミスルンの2人の旅。ライオス一行が進んでいるのと並行しているのが分かる。ミスルンの世話を言いつけられた手前、しっかりとこなすカブルー。毛嫌いしている魔物料理に挑戦するも、何とも味気ない印象。
ライオスたちが普段魔物を食すシーンは、見栄えも良く、美味しそうな印象すらあったので、やっぱり料理って大事だなと考えさせられる。