東京都豊島区の沼半井町(ぬまなからいちょう)にある幽霊屋敷「双亡亭」は、行方不明者が出るなど奇妙なうわさが付きまとっている。そんなある日、絵本作家を志望する凧葉務は双亡亭の一角に引っ越してきた少年・立木緑朗と知り合うが、その日の晩に緑朗の父の死亡事件が起こる。さらに政府による双亡亭に対する空爆が実施され一帯は炎と黒煙に包まれるが、屋敷は無傷のままだった。こうした状況の中、凧葉は45年前に旅客機に乗ったまま行方不明となっていた謎の少年・凧葉青一や、緑朗の姉で刀巫覡(かたなふげき)の柘植紅と出会う。
感想
面白いです。凧葉青一が飛行機で不時着した場所やその後の戦いの話なんかが、違う漫画を読んでるみたいな感じの内容でした!