■Date : 2023/6/18 □No. : 17 ■Price : ¥1100 (-2Point)
❝あらすじ
マルチバースを自由に移動できるようになった世界。マイルスは久々に姿を現したグウェンに導かれ、あるユニバースを訪れる。そこにはスパイダーマン2099ことミゲル・オハラやピーター・B・パーカーら、さまざまなユニバースから選ばれたスパイダーマンたちが集結していた。愛する人と世界を同時に救うことができないというスパイダーマンの哀しき運命を突きつけられるマイルスだったが、それでも両方を守り抜くことを誓う。しかし運命を変えようとする彼の前に無数のスパイダーマンが立ちはだかり、スパイダーマン同士の戦いが幕を開ける。
感想
スパイダーマンが悲劇を乗り越えてきたヒーローであることは、これまでの作品を通じて嫌というほどわかっている事だ。しかし、＝(イコール)大事な人が亡くなっていい理由にはならないんじゃないだろうか。たしかに、ミゲルが体験した経験上世界が消えてしまう可能性を大きく孕んで入るのだろう。でも、絶対なんてない。マイルスを足止めするんじゃなくて、より良い解決策を一緒に見つける努力は出来たんじゃないか。あんなに多くの仲間が集まっているのにƪ(˘⌣˘)ʃ
数多のスパイダーマンが集うスパイダー・ソサエティ。ミゲルとの話し合いは決裂に終わり、元の世界を目指すマイルスにスパイダーマンの塊が押し寄せる。最早誰がどんなスパイダーマンかも認識できない程うじゃうじゃいて、画がずっと煩かった。
その後、雨が降る街に降り立ったそれぞれ、マイルス、ミゲルそして、グウェン。さっきまでのうるささからシーンが切り替わり、とてもカッコイイシーンに見えた。
誤って違うマルチバースに降り立った事に気づくのが遅れたマイルスは、死んでしまったはずのアーロン叔父さん、そして、プラウラーとなっていた自分自身と遭遇。緊迫感のある展開で締めくくられた。これから一波乱起きるって雰囲気で、続きが気になる。
