2021/2/17 シネマサンシャイン大和郡山にて鑑賞。本日3本鑑賞。木曜の会員割にて、¥1100也。
あらすじ
少女フィービーは母や兄とともに、祖父が遺した田舎の古い屋敷に引っ越して来る。この街では30年間にわたり、原因不明の地震が頻発していた。ある日フィービーは地下研究室でハイテク装備の数々を発見し、祖父がかつてニューヨークを救ったゴーストバスターズの一員だったことを知る。そんな中、フィービーは床下にあった装置「ゴーストトラップ」を誤って開封してしまう。すると不気味な緑色の光が解き放たれ、さらなる異変が街を襲いはじめる。
感想
ゴーストバスターズは小学生か、もっと小さい頃にテレビで鑑賞し、ハマった思い出がある。その当時は、捕獲装置などのアイテムを段ボールやらトイレットペーパーの芯をガムテープを使って自作した覚えがある。その為、続編を映画館で観れたのはうれしい。
フィービーのキャラクターが良かったですね～。賢く好奇心旺盛で、それでいて友達が出来ない(なじめない)。そんな彼女が会ったこともないおじいちゃんの家で生活する事になるのだが、そこにはいろいろな謎が隠されていました。
当時のゴーストバスターズのメンバーも揃ったり、父と娘の確執など、最後の展開もしっかり感動出来て、面白かったと思います。
良かったのですが、身内だけで解決したって感じで、今一つな盛り上がり方だったんじゃないかなぁ、って感じました。途中、オバケを追いかけ町を駆けまわり、警察に捕まってしまうシーンがありましたが、その後の展開として、町に大量に発生したオバケに、住民たちは助けを求め、ゴーストバスターズが助けに来るシーンみたいなのが見れたらもっと良かったかもしれません。田舎町に住むみんなは、あの変わったジジィはゴーストと闘ってくれていたんだって、ありがたみを感じて欲しかったし、それで田舎町に活気が出てくれたらとも感じました。
続編が出てきそうな展開ではありましたが、最近の映画って割とそんな終わらせ方する事が多かったりするので、期待せず待ちましょう!!
