Midnight the Gathering

Midnight the Gathering

僕なりの愛ですよ

ワイルド・スピード MEGA MAX

f:id:tepped:20210808234843j:plain

2019/7/6 録画分を鑑賞。

あらすじ

前科者ドミニク(ヴィン・ディーゼル)と彼を脱獄させた元捜査官ブライアン(ポール・ウォーカー)は、お尋ね者として追われながら、ブラジルの裏社会で超高級車の強奪を繰り返していた。逃亡生活から抜け出して永遠の自由を得たい彼らだったが、彼らを逮捕する特命を受けた連邦捜査官ルーク(ドウェイン・ジョンソン)が立ちはだかる。

感想

映画館で『ワイルド・スピード』を鑑賞し、他のシリーズを観たくなったので、とりあえず録画分にあったこの作品を鑑賞。

 

ドウェイン・ジョンソンはここでの参戦。そして、エレナ(エルサ・パタキー)もこの時に登場しているんだな。

 

ヴィンスの登場。2・3を覚えてないですが、1からの再登場なのだろう。ブライアンとはなにかと因縁の相手であった為か、ドミニクが登場してからも”ファミリー”としての信頼関係が希薄な印象でした。

 

その後、2・3で登場したシリーズでお馴染みのメンツが揃い、エルナン・レイエス闇金強奪の計画を企てます。

 

ちょっと思ったのが、逃亡生活を終わらすため、仕事で盗み出す車を横取りし、今度はそのボスが稼いだ金をふんだくろうと計画する。とんだ悪党ですよ。そりゃ、指名手配されても至極当然。しかし、それをカッコ良く描くもんだから、観てる時はなんとも思わなかったけど、よくよく考えてみれば滅茶苦茶だよ(;^ω^)

 

仲違いしていたヴィンスだったが、ミアを助けたこともあり、再度ファミリーとして一緒に動く事になる。しかし、集まった面子とは誰とも面識無さそうだし、作戦のギリ前ぐらいだったから、存在感が凄い中途半端。そして、強奪作戦前の図ったかのようなタイミングで、レイエスの私兵たちと交戦し、悲しい別れとなってしまった。これは明らかに、ヴィンスというキャラクターが浮いてたから、作品から消されたようにみえた。

 

ヴィンスが最後ドムに向かって、「俺の息子に合ってくれ。」と言ってたのに、結局大金を置いてっただけで、顔を合わせているシーンはなかった。そんなドムはエレナとイイ感じになってるし、話としてはあんまりだった気がする。

関連記事