原作: サンドロビッチ・ヤバ子 作画: だろめおん
あらすじ
闘技者が揃い始め、「蟲」が動き出す。
闘技者トップレベルの実力をもつ阿古谷清秋VS臥王龍鬼の仕合!対抗戦の選考を兼ねた仕合を行い、代表メンバーも徐々に決まっていく。光我も特訓を経て成長するなか、「蟲」と呼ばれる組織が山下一夫に接触を図り…!!
感想
阿古谷清秋 VS 臥王龍鬼。やはり『ケンガンアシュラ』からいる古株の阿古谷は強いっすね。龍鬼も阿古谷を殺すため動こうとするのだが、光我の事を思い出し、手が止まってしまう。阿古谷には負けてしまったが、「良かった気がする」と告げる龍鬼に、人としての成長を感じましたね。
答えを聞いた阿古谷は立ち去って行ったのだが、その顔は今までに見せた事の無い不気味な笑みを浮かべていました。マジで別人みたいな顔してた(;´∀`)
その後は、対煉獄戦メンバーを探す山下一夫の話。”超人”理人や”二徳”こと、徳尾徳道、”滅殺する牧師”茂吉・ロビンソンなどが出てきますね。
打吹黒狼に勝利した男は、「死んだはずの闘技者」”泣き男”目黒正樹に似た容姿をしていた。それも東洋電力会長である速水勝正の息子だという。山下一夫も困惑していた。龍鬼と王馬さんもそうなのではないかと。。。
そんな山下一夫に「蟲」が襲ってくる展開になり、光我が必死で守り抜きます。