Midnight the Gathering

Midnight the Gathering

僕なりの愛ですよ

おとぎ奉り 全巻読破

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 漫画: 井上淳哉

全12巻読破!!!!

あらすじ

古えより宮古野市を守護する四神の神器“朱雀の弓”を宿した代償により、残り1年の寿命で街を襲う“眷族”を退治する宿命を負わされた妖介。仲間の“神器使い”達と共にようやく眷族全てを退治するが、六条神社に封印された魔人“六条重臣”が復活! さらに重臣の呪力によって、数多の眷族達が出現する。新たな眷族達との戦いで絶対絶命の妖介達。はたして、宮古野市の未来はどうなるのか!?

感想

六条重臣に4人揃って挑み、重傷を与えるも「死の光」によって蝦夷先生が死んでしまう。大ダメージを与えたかに見えた六条重臣は、生命を司る人物らしく、「生の光」を操り、瞬く間に傷を癒してしまう。

 

そこからは、眷族たちを倒し続けるケンジだったが、六条重臣の「生の光」により復活する眷族たちに満身創痍。さらには、飛奴羅さえも復活させてしまうのだった。

 

その頃、妖介は相手の心が読める神護秋雀を相手に苦戦していた。死を悟った妖介だったが、体が反射的に動き、神護を追い詰める事に成功するが、逃がしてしまう。

 

そんな神護は、六条重臣に体の修復を懇願するのだが、「生の光」を放った隙に乗じて、いろりは自身の腕を回復させる。さらには、一度死んでしまった蝦夷先生をも蘇らせる事に成功したのだ。瞬く間に、蝦夷先生によって切り刻まれる神護。そして、一気に形勢逆転した妖介たち神器使い。逃げようとする六条重臣にとどめを刺す。

 

神器との契約の時、「未来」を奉った妖介に迫る神器。そんな中、よもぎが駆け寄り、神を消し去るのだった。こうして、神との契約を無かった事とし、妖介は死なない結末を迎えたのだ。

 

最後は、あっけない幕切れでした。あんなに劣勢だったのが噓のようで、六条重臣が逃げる意味も良く分からなかった。そして、神器との決別。確かに半ば無理矢理神器を宿す事となった妖介達ではあるのだけれども、そんな神たちをも無かった事にするんだから、神器たちが「人間は傲慢だ」というのもあながち間違いではないですね。執念深い神護はとても味のある敵キャラだったかな。最後まで、よもぎとはどっちつかずな終わり方。

 

よもぎは忘れてしまった(記憶に無い)雰囲気だったけど、神を捨てたってことは、きつねさんとも、さよならしたって事なんだね。それはちょっと寂しいなぁ。

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