漫画: カラスマタスク
あらすじ
オレの名は乾十三。あの大戦を経て、「拡張者」と呼ばれる身体機能拡張処理を施した者達が溢れるこの街で、オレは拡張者達に関する問題を「処理」する稼業を生業にしている──。復興庁国防局からの依頼の裏で起きたベリューレン社役員「根」の解任と鉄朗の兄弟・硫黄の離反。ベリューレン社内部のパワーバランスが目まぐるしく変わる中、十三の前にかつての相棒・水素が現れて…?
感想
クローネンの車ネタ。最後、車に対し「幸せになれよ」と言うクローネンだが、すぐに廃車になる未来しか見えないのは私だけだろうか。
離反した硫黄 VS 酸座の闘い。酸座だけが持つ「アンチハルモニエ」が効いたかに思えたが、硫黄はその上をいくのだ。
酸座も言っているが、本体がベリューレンにいる状態だと滑稽だね。硫黄は別でいたようだけれども。
硫黄 VS 鉄郎の闘い。鉄郎の戦闘能力の向上が目覚ましいですね。