2020/08/09 レンタルにて鑑賞。
概要
ピアース・ブロスナンを5代目ジェームズ・ボンド役に迎えて製作された「007」シリーズ通算第17作。
あらすじ
モナコに現われた国際犯罪組織ヤヌスの女性メンバー、オナトップを追っていたボンド。しかしオナトップはロシアのウルモフ将軍と結託し、NATOの最新鋭ヘリコプターを奪い去ってしまう。ヘリコプターでロシアの秘密基地を襲撃したオナトップらは、そこでソ連時代の秘密兵器「ゴールデンアイ」を強奪。ボンドは事件の真相を探るべくロシアへと向かう。
感想
多分、初鑑賞。しかし、小学生の頃に「NINTENDO 64 ゴールデンアイ」にて、何度となく遊んだ記憶が多分あったので、懐かしさを感じました。なので私的には、ジェームズ・ボンドと言えば、ピアース・ブロスナンですね。
ストーリーに関しては正直覚えていませんでしたが、ダムや実験施設、彫像が並ぶ場所など見覚えのある場面に、ウルモフ将軍、ゼニア・オナトップ、ボリス、ナターリアなどの登場人物に嬉しくなりました。”ゼニア・オナトップ”という独特な名前は印象的でしたねｗ
小型飛行機を追いかけ、バイクと共に崖から落下。空中で、落下する飛行機に乗り込み地面スレスレを滑空する場面はカッコ良かったなぁ。時折、模型を使った画に切り替わっているようで、技術的には微妙でしたが、ハラハラドキドキの演出としては、十分に見応えのある作品になっていたと思います。今作ではボンドカーでのギミックは観れませんでしたが、代わりに街中を戦車で走行するシーンは派手でしたね。
