Midnight the Gathering

Midnight the Gathering

僕なりの愛ですよ

ドラゴンへの道

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2020/7/18 シネマサンシャイン大和郡山にて鑑賞。レイトショーにより¥1400也。

あらすじ

ブルース・リーが企画・監督・脚本・主演・武術指導・ひとり5役を務めた主演第3作。知人がイタリアで経営する中華レストランがギャングの地上げにあって苦しんでいる事を知り、単身ローマに降り立つタン・ロン。彼の存在を快く思っていなかったレストランの従業員たちもチンピラたちを瞬く間に倒したタン・ロンに心酔する。だがギャングの嫌がらせとタン・ロンの防衛戦は次第にエスカレートしていく。やがてギャングのボスはタン・ロン打倒のために凄腕の空手家を呼び寄せるのだった……。

感想

『ドラゴン危機一髪』『ドラゴン怒りの鉄拳』に続き鑑賞。1週間という短期上映の為、時間が無く仕事を早めに抜けさせてもらい、何とか鑑賞に漕ぎ着けました(^^;

 

そもそも、私は勘違いをしていた。『ドラゴン〜』と名のつく作品は、主人公・チェンの一連の物語だと思っていた。しかし、今回のブルース・リーの配役はタン・ロンなのだ。話の繋がりが不自然だと思ってはいたが、そういう事だったのかΣ(´Д`)

 

海外を意識したストーリー。ローマのコロセウムが出てくる。私は、ジョジョ5部と、ゴルゴ13スパルタカスとのシーンを思い出す。

 

沢山の外国人を起用し、背の高い外人にも勝てる強さを演出している。ここでも強敵は“空手”の使い手らしく、日本の武術が海外に浸透していたのかと、少し誇らしく感じた。

 

個人的には、「ドラゴン怒りの鉄拳」の方が好きだったが、これも十分面白い作品でした。

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