漫画: ヤマザキマリ
あらすじ
文化都市アテネでデメトリオスは哲学者プラトンと出会う。芸術嫌いのプラトンだったが、手塚治虫の『火の鳥 鳳凰編』に感動し、やがて“運動”の中にも正義のメッセージがあることに気づいていく。そして今度は2020年に漂着したデメトリオスが出会ったのは…!?
感想
巌谷先生の玄孫とプロレスの話。父親(曾孫)との仲違いに苦悩する卓司(玄孫)。
以前、漫画を盗んでいた子(前田龍山)が、立派なプロレスラーになっていました。養護施設で兄弟たちの為に必死だったみたいです。
最終的に、彼と卓司がリングの上で闘う事となります。色々と説明不足ですが(;^ω^)
最後の頁で、デメトリオスとプラトンがプロレスの真似事をやってます。周りの民衆はプラトンが乱心しているように見えたみたいですw