Midnight the Gathering

Midnight the Gathering

僕なりの愛ですよ

ファイティング・ファミリー

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2019/12/5 TOHOシネマズ難波・本館にて鑑賞。

本日、2本目の鑑賞です。(家で観たのを含めば3本目)

あらすじ

イギリス北部ノーウィッチでレスリング・ジムを営むナイト一家はレスリングの固い絆で結ばれている。中1の時からリングに立っていた18才のサラヤ(フローレンス・ピュー)は特にレスリングを愛している。日々ジムに通う子供達にレスリングを教え、いつかはWWE(ワールド・レスリング・エンターテイメント)の試合に出て一家を盛り上げたいと願う健気な娘だ。兄のザック(ジャック・ロウデン)もプロレス命。だが彼は愛する彼女と結婚をし、普通の家庭も持ちたい。
そんな兄妹に転機が訪れる。トレーナーのハッチ(ヴィンス・ヴォーン)に誘われ、WWE のトライアウトに参加する。そこで二人が尊敬してやまない、かのドウェイン・ジョンソンとの対面を果たすのだ。大喜びでトレーニングに勤しむ兄妹だったがサラヤだけが次のステージに進み、フロリダに行くことが決まる。兄と二人で渡米したいと言い張るサラヤを、ザックが説き伏せる。「家族みんなの為にお前一人でも行ってくれ。」渋々承知したサラヤはリング名を「ペイジ」に決め、大好きな家族と別れてアメリカに渡る——。

感想

プロレス一家の娘が、WWEという一流のプロレスの世界に飛び込み、夢を掴む実話を映画化した作品。

 

観る前は、コメディなのかと思っていたのですが、全くそんなことはなく、家族愛、苦悩、挫折、称賛など色んなモノが詰まっており、また、しっかりしたストーリーであった為、とても充足感のある作品でした。

 

エンドクレジットに流れる実際の映像を観ていると、作品の再現度が凄いって解ります!

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