2019/10/18 TV録画にて鑑賞。
あらすじ
ハワイのオアフ島で天文学の研究をしながら、ツアーガイドとして生活費を稼ぐ大輔（山田孝之）は、カフェで働く瑠衣（長澤まさみ）と出会う。彼は明るく聡明な彼女と意気投合するが、その翌日に会うと大輔や前日のことを全く覚えていないことに驚く。瑠衣が事故の後遺症で、新しい記憶が一晩で消えてしまうのを知った大輔は彼女を口説き落とそうと奮起。毎日彼女にアプローチを仕掛けてはファーストキスまで持ち込む大輔だが、このままでは関係が進展しないと悟ってあることを試そうとする。
感想
記憶障害は本当にどうしようも無い事だけれども、家族ですら大変なのに顔見知りでもない人間が関係を築くのは、本当に至難の技でしかない。
それでも毎日毎日好きでいられる大輔の愛は、本物だと思うし、DVDで知らされるほぼ初見の人間を好きになる瑠衣もまた、記憶にはなくとも無意識下で好きな気持ちがあるのかもしれませんね。
まぁ、大輔もコーディネーターとして人気のある人間だけに、人としての魅力がハンパないってのもあるのかも。
何かのキッカケで同じ事が起きるかもしれないと思うと、恐いなぁって思うのと、今の平凡な暮らしが幸せなんだと感じさせられました！
