Midnight the Gathering

Midnight the Gathering

僕なりの愛ですよ

355

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2021/2/17 シネマサンシャイン大和郡山にて鑑賞。本日3本鑑賞。木曜の会員割にて、¥1100也。

あらすじ

ジェシカ・チャステインペネロペ・クルスファン・ビンビンダイアン・クルーガールピタ・ニョンゴら豪華キャストが集結し、世界各国の凄腕エージェントによるドリームチームの活躍を描いたスパイアクション。格闘術を得意とするCIAのメイス、トラウマを抱えるドイツ連邦情報局のマリー、コンピューターのスペシャリストであるMI6のハディージャ、優秀な心理学者であるコロンビア諜報組織のグラシー、中国政府で働くリン・ミーシェン。秘密兵器を求めて各国から集まった彼女たちは、ライバル同士だったが互いの手を取り、コードネーム「355(スリー・ファイブ・ファイブ)」と呼ばれるチームを結成。世界を混乱に陥れるテクノロジーバイスの利用を画策する国際テロ組織を阻止するべく立ち上がる。

感想

組織が違い反目し合うメイスとマリーが、敵の敵は味方ってことで手を取り合い、ハディージャやリンのサポートを受け、悪の組織とのデバイス奪還合戦に挑む話。

 

二人の立場が可哀想。メイスは親友と思っていた同僚と仕事先で恋人となるも、任務の最中に殺されてしまった。と思っていたら、敵組織に寝返り彼女の前に現れる。マリーはマリーで、スパイだった父を当局に引き渡した過去を持ち、スパイの子は裏切るかもしれないと組織から信用されていない。そんな彼女たちだからこそ、立ち向かえたのかもしれません。

 

誰も信用出来ないなか、利害(正義)の一致で徒党を組み立ち向かう。彼女達を待ち受ける裏切り。リンが、メイスの上官を殺すシーンにはまんまと騙されましたΣ(´Д`)

 

衝撃的な展開。グラシーの家族が救われた事に安堵しました。それでとどまればいいのに、敵陣に乗り込むグラシーは、我を忘れていたのか、タガが外れたのかな(^_^;)

 

最後の別れで、メイスとマリーのぎこちない関係性が表れていたように思う。一緒に成し遂げた仲ではあるものの、完全に仲間って感じでもない。という雰囲気だったかな。

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