本日2本鑑賞の1本目。4DX2D字幕で、¥2100(割引不可)也。
あらすじ
人気カーアクション「ワイルド・スピード」シリーズの第7作。オーウェン・ショウ率いる国際犯罪組織を倒し平穏な毎日を送っていたドミニクたちの前に、オーウェンの兄デッカード・ショウが弟の仇を討つべく現われる。元特殊部隊の暗殺者で一国の軍隊に匹敵するほどの力を誇るデッカードは、東京にいるドミニクたちの仲間を襲撃。大切な仲間を奪われたドミニクたちは、圧倒的な強さを誇るデッカードに決死の戦いを挑む。ドミニク役のビン・ディーゼルや本作の撮影期間中に急逝したポール・ウォーカーらおなじみのキャストに加え、人気アクションスターのジェイソン・ステイサムがシリーズ最強の敵デッカード・ショウ役で登場。
感想
映画館で鑑賞は2度目。それでも久しぶりに見るので、いろいろ忘れてた。
デッカード・ショウの登場シーン。ジェイソン・ステイサム来たー!(知ってたけど。) 冷静かつ大胆な行動がまさに彼らしいと言わんばかりでしたね。そして、ホブスとの殴り合いも凄かった。あんな筋肉だるまを良く相手に出来ますよw
最初からハラハラドキドキのアクションを見せてくれます。特にそう感じさせてくれたのが、崖っぷちで転落しかかっているラムジーを乗せていた護送車とブライアンです。そんなところから脱出するのか!! 皆が思うところだと思います。そして、車が崖をスライドして落ちていく上を必死で走り抜けるブライアン。そこにレティが車体を振り、見事ブライアンがウイングにしがみつきます。これは、見ていて冷や汗ものでしたね(;^ω^)
さらには、ドミニクとブライアンがライカン ハイパースポーツを強奪し、高層ビル2棟を飛び越えた末になんとかゴッド・アイの奪還に成功するシーンが、誰が見てもヤバい(;´Д`) ブレーキが壊れ、2発目を飛ぶ覚悟を決めた時のドムのキマった顔が忘れられませんw
ミスター・ノーバディ(カート・ラッセル)のキャラクターも良かったなぁ。あくまでドムたちを立てつつ、それでいて考えを先読みして行動してたり、そして、最後には、暗視ゴーグルを装着しての見事な銃捌き!! カッコ良かったなぁ。上司にしたいNo.1かもw
ポール・ウォーカーが亡くなった事もあるのかもしれませんが、これまでの”ワイルド・スピード”シリーズの集大成となった作品といってもいいかもしれません。