Midnight the Gathering

Midnight the Gathering

僕なりの愛ですよ

ブラック・ウィドウ

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2021/07/14 シネマサンシャイン大和郡山にて鑑賞。シネマサンシャインデイにより、¥1200也。本日2本鑑賞で、1本目がコレ。

あらすじ

アベンジャーズ/エンドゲーム」のマーベル・スタジオ最新作。孤独な暗殺者ブラック・ウィドウはなぜ、アベンジャーズになったのか――
ブラック・ウィドウの前に突如現れた“妹”エレーナ。姉妹は、自分たちを暗殺者に育てたスパイ組織レッドルームの秘密を知ったことで命を狙われる。唯一の味方は、かつて組織が生み出した“偽りの家族”だけ。だが、この家族の再会によって、レッドルームの恐るべき陰謀が動きだす!ブラック・ウィドウの作られた過去との戦いが、世界の命運を握る。

感想

待ちに待った今作。

アベンジャーズ加入迄に至る、ナターシャの軌跡がわかるような作品となっていました。

 

今作最大の敵は、観察するだけで相手の動きを完全にコピーできる能力を持つタスクマスター。だと思っていたが、ちょっと毛色が違ったように感じる。

 

確かに、キャプテン・アメリカのように盾を自在に操るシーンや、終盤の空中戦での戦闘シーンには見所を感じた。しかし、もう少し個性を前面に出しても良かったかもしれません。まぁ、父親であるドレイコフのキャラクターが強すぎたのかもしれませんが。

 

家族が一堂に揃うも、言い争いに発展する場面。「あの頃はホントの家族だと思っていた」幼き頃の数少ない楽しい想いでに涙するエレーナが可哀想( ;∀;) そして、皆それぞれ、それなりに感じていた部分でもあるようで、とても切ないシーンだったな。

 

超人的パワーはないけれど、十分に楽しめる作品でした。やっぱり、あの空中戦が凄い立ち回りで良かったね。でも、あの空中要塞は流石にちょっとw

 

最後に、ナターシャの墓前に現れるエレーナともう一人の人物。ナターシャの死に関与する人物の写真を見せるシーン。これはどういう事なんだろう。今後の展開が気になりました。

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