原作: 鳥山明 漫画: とよたろう
あらすじ
新たな力を手に入れた新生ベジータの、地球へ帰ってきてのリターンマッチ。スピリットの強制分離の技で、モロの力を分離していく。だがモロにも奥の手が…セブンスリーのバックアップだけでなくさらに…!?
感想
悟空に代わり、ベジータのターン。スピリットの強制分離という技を習得していたベジータは、モロにダメージを与えつつ、モロからエネルギーを徐々に削っていたのだった。
次第に弱まるモロであったが、セブンスリーを取り込む事により、以前の強さにセブンスリーの能力すらも使えるようになってしまっていた。セブンスリーですら厄介な敵キャラだったのに、モロがそれを使える何て、正直何でもアリ状態だろ。
ベジータの能力を吸収し、ビッグ・バン・アタックを使うモロ。「普通の気功破だな。たいそうな名前つけやがって」それを言ってやるなよ(;^ω^)
その後は、モロにいい様にやられ出す悟空達。ピッコロの能力を多用するモロ。ピッコロは技が多様だなぁと感じさせてくれますね。
終盤は、メルスがモロと応戦するが、その力を奮った事により、存在が消えてなくなります。その事により、悟空がまた身勝手の極意を使い、瞬く間に成長を見せます。誰かが犠牲にならないと強くなれない仕様は、厄介ですね。