Midnight the Gathering

Midnight the Gathering

僕なりの愛ですよ

ドラゴン怒りの鉄拳

f:id:tepped:20200716215638j:plain

2020/7/16 シネマサンシャイン大和郡山にて鑑賞。2本鑑賞の最初。木曜日はメンバーズ特別料金により¥1100也。

あらすじ

1900年代初頭、日本帝国主義が横行している上海を舞台に、道場をつぶされ恩師を殺された青年が単身日本人武術家一派に立ち向かう。ヌンチャクを駆使したアクション・シーンと時代背景を活かした痛烈なエンディングが印象的。N・ミヤオとのラブ・シーンも話題になった。

感想

「ドラゴン危機一髪」が私的に微妙だったので、期待値が下がっていましたが、この作品は面白く良い仕上がりでした。

 

「ドラゴン危機一髪」でも出てきたキャストの使い回しはちょっと気になりましたが、おおよそ問題無し。お伺いした通り、ヒロインはN・ミヤオであり、とても可愛かったです。

 

食客の外人との対戦シーンが1番見ものでした。他にもヌンチャクでの戦闘に、あの"怪鳥音"って言うんですかね。あれも聴けて、大満足です。

 

また、彼女とのラブシーンや、チェンの変装七変化なんかも見られ、色々と詰め込まれた作品となっている事が伺えます。

 

道場にやって来た通訳の人。大見えを切っていましたが、あの人って結局、ホントにただの通訳だったみたいですねwあの声といい、嫌みなキャラが板についてて、割と良かった。

 

前作から思ってたけど、ブルース・リーの表情が豊かでなんか面白い。コレ観てやっと「浦安鉄筋家族」の春巻の顔芸が解りましたw

 

他の方々がおっしゃるように、ブルース・リーを知るなら、入門編としてはこちらの作品がオススメです。

関連作品