ワープワールド 「破」のつづき。
デッキ名：ファイアーワールド
12 森
4 踏み鳴らされる地
4 新緑の地下墓地
4 霧深い雨林
4 歪んだ世界
4 猛り狂うベイロス
4 はじける子嚢
1 クローサの拳バルー
4 ブラストダーム
2 孤独の都
4 ヤヴィマヤの火
2 アシュリングの特権
3 魂光りの炎族
4 楽園の拡散
4 極楽鳥
Side
1 孤独の都
ファイアーズ＋ワープワールドを組み合わせたデッキとなります。
序盤の動きとしましては、ファイアーズの動きをとります。対戦を有利に運ぶことができるのであれば、そのままファイアーズとして勝利します。
もし、膠着・拮抗の状態もしくは、不利となるのであれば、場のリセットを兼ねてワープワールドを唱えるといった具合となります。
土地について
フェッチランドの投入は、デッキ圧縮が一番の理由です。ワープワールド時に土地ばかり出てしまっては勿体無い。なので、使えるならすぐに起動し、デッキを圧縮することで、土地が出てくる枚数を抑えることができるのではないかと考えています。
ペインランドについては、クローサの拳バルーで説明。
クリーチャーについて
猛り狂うベイロス ＝ 上陸により相性が良く、単体でも6/6トランプルは戦力として十分です。
ブラストダーム ＝ ４マナ圏で5/5被覆は現環境においてもそんなにいないでしょう！とにかく強い！
呪文砕きのビヒモス ＝ ４マナ圏を支える5/5です。こいつが居れば、後続に出てくるブラストダームを打ち消されることはありません。ただただ、除去に弱いです。
クローサの拳バルー ＝ ワープワールドの能力で出したいクリーチャーです。上陸に似た能力より、森１枚につき+1/+1トランプルを自軍全体に付与してくれます。基本的にワープワールド後、土地は４～6枚程出てくるため、必然的に+4/+4～+6/+6に跳ね上がります。伝説のクリーチャーであるため、一枚だけの採用と致しました。
能力的に森限定となりますので、赤マナはショックランドを４枚だけと致しました。赤マナ確保について、極楽鳥、楽園の拡散、魂光りの炎族でカヴァーすることができるので問題はありません。
その他
アシュリングの特権 ＝ヤヴィマヤの火４枚だけではさすがに少ないと感じましたので、２枚追加いたしました。奇数・偶数の選択は「偶数」を選択します。ブラストダームの４マナ、ベイロスの６マナ、トークンの０マナとマナ域を偶数に寄せたものとしました。
と言った感じ。すごく長くなりました。
他の候補としまして、クローサの拳カマールです。ワープ後はけっこうマナが余りますので、オーバーランの使えるパーマネントとしてカマールはばっちりです。また、火力として炎の印章や感電の弧炎という手もあります。
