ここ半年以上に渡り(四六時中じゃないけど)、色々と考察してきたこのデッキがやっと形を成すことができました。
まず、ワープワールドというデッキの存在を知り、作り始める。
Warp World / 歪んだ世界 (5)(赤)(赤)(赤)
ソーサリー
ソーサリー
各プレイヤーは自分がオーナーであるすべてのパーマネントを自分のライブラリーに加えて切り直し、その後自分のライブラリーのカードを上から同じ枚数だけ公開する。各プレイヤーはこれにより公開されたすべてのアーティファクト・カード、クリーチャー・カード、土地カードを戦場に出す。その後、エンチャント・カードについても同様に行う。その後、これにより公開され戦場に出されなかったカードを自分のライブラリーの一番下に望む順番で置く。
マナ加速すると同時にパーマネントの数を増やし、十分なパーマネントが確保できたら、歪んだ世界を唱え、ボード・アドバンテージに差をつけ、ゲームをコントロールするデッキである。
○ワープワールドデッキの主な戦略
1.ワープワールドを使い回すタイプ
永遠の証人などカード回収を行えるパーマネントを使うことにより、使い回すことができる。唱える度、包囲攻撃の司令官などパーマネント増加カードが戦場に出るため、自然と自軍のパーマネントの量が増える。それに伴い、相手がパーマネント主体のデッキで無い限り、パーマネント以外のカードがあるため、パーマネントカードの減少に繋がり、こちらの有利のまま勝利するもの。
2.パワーで押し切るタイプ
強力なファッティを大量に展開し、圧殺・瞬殺するもの。 (例)ボガーダンのヘルカイトなど
上記ををふまえ、デッキを構築。初期の考えはWikiをベースにしたものとなった。
1回目作成時:オブ・ニクシリス瞬殺型。
オブ・ニクシリスと歪んだ世界との相性が良すぎ。これはコンボデッキと呼ばれても仕方のないものです。
2回目作成時:ジャンドの暴君、カーサスやヘルカイトの突撃者を使ったドラゴン主体の圧殺型。
カーサスはドラゴンに速攻を付与する能力があり、歪んだ世界で出てきた他のドラゴンに速攻を与えることで、相手のライフを唱えた直後で削りきることができます。また、相手の強力なドラゴンをこちらに無条件で提供していただけるという大きなオマケ付き。
ヘルカイトの突撃者は7マナを払うことで追加の攻撃フェイズを加えることができる。歪んだ世界を唱えた直後は、土地も基本全てアンタップの状態の為、7マナを出すことができる場合がある。そのため、突撃者が最低2体と7マナが確保できれば、20点のダメージを与えることができるということなのです。
と至ったが、なかなか満足できていないことと、キーカードである歪んだ世界が割られてしまった時のことを考えると別の勝ち手段が必要であることを考え、歪んだ世界+αなデッキを作ろうと思い始めました。
つづく。。。