Midnight the Gathering

Midnight the Gathering

僕なりの愛ですよ

The Life of Chuck

□邦題 : サンキュー、チャック
■Date : 2026/5/1 □No. : 555 ■Price : ¥1300(First Day)

□Place : シネマサンシャイン大和郡山

“あらすじ

大規模な自然災害と人災が次々と地球を襲い、世界は終わりを迎えつつあった。インターネットもSNSもつながらないなか、街頭やテレビ、ラジオに突如として、「チャールズ・クランツに感謝します。素晴らしい39年間に、ありがとう、チャック」という謎の広告が大量に現れる。高校教師マーティーが元妻フェリシアに会うため家を飛び出すと、誰もいない街はチャックの広告で埋め尽くされていた。無事に出会えたマーティーとフェリシアが星々を眺めながら終末の到来を感じ、手を握り合っていると、場面は一転して広告の人物・チャックの視点に切り替わり、彼の人生をさかのぼる物語が美しい映像で紡がれていく。

感想

3章から始まり、1章へ。

 

3章。人々は世界の終末を感じ、日常生活に陰りが見えてくる。世界の終わりともなると、安らぎを求めるものなのだろうか。離婚と結婚はどちらが多いか?の話から、再婚もアリなのでは?と元妻であるフェリシアの元へ辿り着くマーティー。そして、二人は終末を迎える。

 

その話の最中、ところどころで出現(主に広告で)するチャックという人物。誰に聞いても誰なのか分からない。遂には夜の住宅地で電気すら落ちてしまったところ、家々から怪しく光るチャックの肖像が映し出される。そこだけ見るとホラーである。

 

実際にチャックは実在しているようで、妻子に最後を看取られるシーンがあった。しかし、彼の最後と世界の終末に何の因果があるのだろうか?

 

2章。まだ死ぬ運命すら知らず、街中で踊りを披露するチャックの姿があった。華麗なダンスで周りを魅了するチャック。彼のダンスに対する思いは、亡き祖母が関係しているようだ。

 

1章。チャックが子供の頃に遡る。両親との悲しい別れを経て祖父母と暮らすチャック。祖母の影響でダンスが好きになり、ダンス部で生き生きと踊る姿が微笑ましく映った。しかし、人生には悲しい別れが訪れるもの。祖父母も亡くなり、母方の祖父母と暮らす事に。整理するチャックは、ふと祖父が閉ざしていた禁断の扉を開いた。

 

3章から1章への流れ。一見すると何のこっちゃ分からない。しかし私見を述べると、終末とチャックの存在は符合していると思われる。

 

やはり肝は、チャックと先生の会話だろう。頭の中には世界があって、存在する・しないに関わらず知ったことなどが、世界を形成するという話だ。現に3章の登場人物たちの多くがチャックの幼少期に何かしらの形で登場しているようだった。(全ての人間かは、わからないが)  

 

なので、チャックの頭の中の世界=3章の世界であり、チャックの死=終末だったのではないだろうか。と考えられる。そして、「ありがとう、チャック」は家族からの感謝と別れの言葉が世界に反映された結果なのだろう。だから、チャックなくして、あの世界は存在しないのだ。と思った。

 

やっと”トム・ヒドルストン”の名前を覚えた。まず、”トム・フェルトン”を思い出して、横にスライドすると”トム・ヒドルストン”が出てくる仕様w

 

ちょい役でデヴィッド・ダストマルチャン出てくるけど、あの顔はすぐ気付きますねw

 

◇名前を覚えたい俳優

カレン・ギラン→覚えやすい名前なんだけど、顔と紐づいてない。思い出そうとすると『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の顔が思い浮かんでしまう<(`^´)>

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