□邦題:フォードvsフェラーリ
■Date :2020/1/26 □No. : 262 ■Price : ¥1800
あらすじ
ル・マンでの勝利という、フォード・モーター社の使命を受けたカー・エンジニアのキャロル・シェルビー(マット・デイモン)。常勝チームのフェラーリに勝つためには、フェラーリを超える新しい車の開発、優秀なドライバーが必要だった。彼は、破天荒なイギリス人レーサー、ケン・マイルズ(クリスチャン・ベイル)に目をつける。限られた資金・時間の中、シェルビーとマイルズは、力を合わせて立ちはだかる数々の乗り越え、いよいよ1966年のル・マン24時間耐久レースで長年絶対王者として君臨しているエンツォ・フェラーリ率いるフェラーリ社に挑戦することになる。
感想
タイトルだけ聴くと、フォードという大手車メーカーが、レーシングカーという分野に挑戦し、悪戦苦闘、成功を収める感じの印象を受けます。
実際にそうなのですが、その実、カーエンジニアのシェルビーと破天荒なケンの勝利までの軌跡を描いた物語でした。
そもそも私は車に興味が無いので、フェラーリは知ってるけど、フォードがわからないです^^;
映像の中のフォードという企業の印象。あまり好印象とは言えない。フォードがレースに参戦するキッカケも、何とも短絡的な展開でしたし、重役達が邪魔をしてくるという、ケンが最初に言っていた通りの展開でしたね。まぁ、企業とはそういうものなのでしょうけど。
デイトナのレース終盤で“700+”の指示を出すシェルビー。それを見て勢いづくケン。そこから加速していくシーンがとてもワクワクしましたw
テスト走行中に、ケンが事故でなくなってしまう。最後、ケンの息子と対峙し、整理のつかないながらも会話する、シェルビー役のマット・デイモンの演技が良かった‼︎
いつも通りネット予約したんですが、表示が¥1800。表示だけかなぁ。真相はわかんないけど。