漫画: 光永康則
全06巻読破!!!
あらすじ
ペリーの来航によって開国した日本。開国以来外国の文化が流入し、それは神々の世界も例外ではなかった。渡来神なる者が次々と神々に憑りつき国土を荒らし、日の本を乗っ取らんと画策している。そんな中、南久阿という神が立ち上がる。
感想
「怪物王女」のスピンオフという事で、読んでみました。というか作者の作品を読破中です。
スピンオフ作にしては、話はしっかりしていて悪くない感じ。”怪物王女”との世界観が同一であるようにも見受けれられ、同作品に出てくる登場人物も少しばかり登場するのだが、なにやら遠回しな物言いであったり、当の南久阿は南雲神社に祭られていたりと、パラレルワールド的な解釈も出来なくもない。
話的に、”怪物王女”同様に完結とは言い難い終わり方であったため、怪物王女同様に続編を期待したいと思います。