あらすじ
孤児院を追われた青年・中島敦は、とある自殺志願の男を助ける。男の名は太宰治…国木田、与謝野らと共に異能力集団「武装探偵社」に所属し、「人食い虎事件」を調査していて…!? 新感覚横浜文豪異能力アクション!
関連作品
Dr.ゼノ捕縛へ、それぞれの場所で必死のクラフト作戦を続ける科学王国メンバー!! 一方の敵側でも驚愕の“秘密兵器”の開発が進んでいた!! 前代未聞の科学対決は、天・地・水上の覇権を奪い合う緊迫の展開に!!
科学VS科学のドッグファイト開始。千空たちの新生空母ペルセウスを潜水艦からの侵略により抑えられてしまうのだが、クロムの別動隊がDr.ゼノを確保する事に成功するのだった。
唐突な別れ。千空など一部の者は知っていたのかもしれないが、進むメンバーと残るメンバーで別れて行動する事となる。その事を知らなかったのであろう大樹が、一人だけ真剣な顔つきだったね。杠と別れたくなかったのかと思われます。可哀想に。
漫画: 芥見下々
一時の自由を得た宿儺の暴虐な振る舞いで渋谷の街に甚大な被害がもたらされる中、呪詛師の不意打ちで致命傷を負った伏黒は、最後の手段に打って出る。伏黒が“調伏の儀”を始めた事に気付いた宿儺は――…!?
宿儺と漏瑚の一騎打ち。漏瑚の精神的な部分での会話に普通に入ってくる宿儺。そして、「誇れ」といわれ、涙を流してしまう漏瑚は、ホントに人間的でしたね。ちょっと良いシーンにすら見えました。
そんな話の直後、唐突に現れる裏梅と呼ばれる存在。
その頃、窮地に陥っていた伏黒は、「十種影法術」を使い、八握剣 異戒神将 魔虚羅 を出していた。伏黒の持つ術「十種影法術」とは、玉犬2匹を与えられ、それを駆使して、それ以外の式神を調伏(手懐ける)し、手駒を増やし式神を手に入れるとの事。そして、八握剣 異戒神将 魔虚羅を調伏したものは、まだ1人もいないと告げる伏黒。
以前、宿儺との戦いで見せたものが、コレだったのか。あくまで調伏を目的とせず、窮地の際に相手に強力な式神を当てつける使い方は、能力の変則的な使い方でとても面白いですね。
そして、八握剣 異戒神将 魔虚羅 VS 両面宿儺。面白い。これはもう読んだ方が良い。
虎杖の目の前でやられる七海。「ナナミーン」って叫びたくなった。彼の虎杖への配慮が透けて見える部分もとても良いシーンでした。
そして、真人VS 虎杖が始まる。その頃、釘崎もまた分身である真人と対峙する。戦う過程で分身と本人が入れ替わり、釘崎が本人に触れられてしまうのだが、次巻どうなるんだよ(≧◇≦) 呪術廻戦マジで面白い!!
漫画: 藤本タツキ
俺がアキを――決して拭い去れない絶望に脳が糞になったデンジは、マキマに救いを求める。だが、一時の安息は更なる悪夢の始まりに過ぎなかった…。デンジの心の禁断の“扉”が開く時、マキマの真の思惑とチェンソーの悪魔の秘密が交錯、血みどろ地獄と化す!!
アキが死んだことを引きずっている様子のデンジ。そんなおり、マキマさんの家へ招待される。マキマが叶えて欲しい事を尋ね、何も考えず生きていたいと苦しみからの解放を願うデンジは、「マキマさんの犬になりたい」と答えるのだが、コレが悪夢の始まりとなる。瞬く間に、呼びつけたパワーをも殺してしまうのだ。
その頃、対マキマ対策部隊が編成されていた。地獄の悪魔と契約し、マキマを狙うのだが、「助けて チェンソーマン」の一声で、デンジはチェンソーマンへ変貌してしまう。
「チェンソーマンが食べた悪魔は その名前の存在がこの世から消えてしまうのです」 と告げるマキマさん。最初に我々が知っているワードを並べるが、岸辺は”?”というわからない反応。そして、第六感、子供の精神を壊す星の光、死の4つの結末などというホントにあるのかないのかわからない内容を出し、読み手の記憶からも消えている風を演出している面白い話。
そして、マキマさんの真の狙いも明らかに。チェンソーマンを支配し、より良い世界を作るという。
コベニちゃんとのハンバーガーのくだりが面白い。「あっ」って言っちゃう癖、たまにいるね。前の上司の人電話での話し方がそんな感じだったなぁw
マキマさんと支配された?部下たちでチェンソーマンに相対す。以前敵だったクァンシやマキマさんに殺されてしまった?レゼなんかもいて、正直多勢に無勢なのだが、チェンソーマンの圧倒的な力を目の当たりにする。
そこで気になるのは、肉体であるデンジはどうなったんだろうか。