漫画: 九井諒子
あらすじ
ダンジョンの奥深くでドラゴンに襲われ、金と食料を失ってしまった冒険者・ライオス一行。再びダンジョンに挑もうにも、このまま行けば、途中で飢え死にしてしまう……。
感想
とても面白い。いつの年だったか、この漫画が凄い的なやつの1位だったのだったかな(;^_^A
ただファンタジーの世界でご馳走を食べるだけの漫画じゃない!!ダンジョンに住まう魑魅魍魎を美味しく調理し、食してしまうというモノ。中にはこいつ喰えるの?ってやつもいるけど、ってかほとんどそれなんだけど、それでもなんやかんやで美味しそうに食べるライオス一行。
確かに俺もエルフの気持ち分かりますね。亜人系は勘弁してほしい(;´Д`)ってか、魚人の頭の海藻についてた卵?気持ち悪いぃ。知らぬが仏とはまさにこのことですね。
と、言った具合な感じの食事風景なのだが、色々細かく割と美味しそうに描かれていて見てて食べれそうに思えてくるのは、不思議なもんです。
また、食べる事を抜きにしてもストーリーがしっかり出来ているのがいいんでしょうか。サザエさん方式ではなく、ストーリーも進んでるし、ドラゴンやウンディーネなんかとの戦闘やらもちゃんと冒険している感が出てて見応え十分です!