あらすじ
愛する母を亡くし、心を閉ざしたクララがクリスマス・イブの夜に迷い込んだのは、誰も知らない秘密の王国――“花の国”、“雪の国”、“お菓子の国”、“第4の国”からなる<4つの王国>だった。プリンセスと呼ばれ戸惑うクララだが、やがて“第4の国”の反乱によって危機に瀕した王国の戦いに巻き込まれていく。クララに向けられた「見た目に惑わされるな」という忠告その言葉が意味するものとは?すべては、亡き母がこの目を奪うほどに美しい世界に隠した<真実>を探す、驚くべき冒険の始まりだった・・・・・
感想
母を亡くした事に対し、まだ悲しみを拭えないクララと家族たち。そんな母から最後のクリスマスプレゼントを貰ったクララ。プレゼントの鍵を開けるため、クララは母がいた4つの国へ導かれます。
こういったミステリアスな雰囲気が好きです!
どデカイロボットや遊園地の荒れた雰囲気には怖さを感じたが、“第4の国”のマザー・ジンジャーの所見に、怖さはなかった。
家族愛がとても伝わってくる良い映画でした。クリスマスに家族で見たいですね。