あらすじ
第2次世界大戦の時、特高の権中警視（現在の警視長）だった鷲巣は、その先見の明で太平洋戦争における日本の敗戦を予見して特高を辞職し、戦争犯罪人としての重刑を免れる。敗戦後の昭和20年代、日本を占領する連合軍(GHQ) 相手の高レート麻雀で鷲巣は資金を積み上げ、経営コンサルタント「共生」を設立する。
特高時代の政財界の人脈を利用してインサイダー情報を入手し、各企業に適切なアドバイスを送り続けて、鷲巣は敏腕の経営コンサルタントとして数多くの企業の顧問に収まり、政府と企業のパイプ役としての地位を確立した。こうして一気に莫大な富を築きあげ、裏社会でも存在感を増していく。
感想
この話では、鷲頭が主役なだけに”アカギ”では見せなかったカッコよさが目立つ。 若き日の鷲頭は何をするにも豪快で、自信に満ち溢れている他、機転が利き先見の明もある、経営者として名実ともにスーパー社長といった感じ。 又、麻雀を打てば”豪運”でその強さはあの”アカギ”よりも余裕で超えていると思えるほど強い!! 戦後より、色々な試練を乗り越えて鷲頭はどんどん頭角を現していきます。
まぁ、一番驚いたのは、鈴木の見た目のギャップだろうw
