20180724 大阪ステーションシネマにて鑑賞。
あらすじ
とある都会の片隅の、小さな庭に小さな木の生えた小さな家。ある日、甘えん坊のくんちゃんに、生まれたばかりの妹がやってきます。両親の愛情を奪われ、初めての経験の連続に戸惑うくんちゃん。そんな時、くんちゃんはその庭で自分のことを“お兄ちゃん”と呼ぶ、未来からやってきた妹・ミライちゃんと出会います。ミライちゃんに導かれ、時をこえた家族の物語へと旅立つくんちゃん。それは、小さなお兄ちゃんの大きな冒険の始まりでした。 待ち受ける見たこともない世界。むかし王子だったと名乗る謎の男や幼い頃の母、そして青年時代の曾祖父との不思議な出会い。そこで初めて知る様々な「家族の愛」の形。果たして、くんちゃんが最後にたどり着いた場所とは?ミライちゃんがやってきた本当の理由とは――
感想
くんちゃんが拗ねたりした時の出来事に起因した、未来や過去の出来事と繋がり、くんちゃんの成長を見守る流れ。くんちゃんの言動や動きがかわいいです。
アニメを3話分繋げたような展開で、大きな山場があったかと言われるとそーでも無い。
犬の擬人化やら、未来と現在の本人同士は一緒に存在出来ないなどのよくわからん設定がある。
また、くんちゃんは成長したくんちゃんに出くわしているので、その設定すら曖昧で、正直未来や過去というより、くんちゃんのイマジナリーが見せているのかとも思える内容だった。