2018/03/27 IMAX2D字幕にて鑑賞。
あらすじ
世界をまたにかけるトレジャー・ハンター“ララ・クロフト”!資産家で冒険家の父親が遺した彼女への最初のミッションは、世界を滅ぼす“幻の秘宝”を封印すること。世界を救うため、次々に降りかかる謎と幾重にも仕掛けられた罠を突破し、ララは誰よりも早くその“幻の秘宝”にたどり着くことは出来るのか!?
感想
主人公が変わった新生トゥームレイダー。やはりというべきか、前作と比較して観てしまう。(前作の内容については記憶が確かでは無いが。)
今回のララは、勝気でアクティブなキャラクターは変わらないものの、完全無欠って感じでは無いですね。
岩礁に船がやられ、命からがら上陸、と思った矢先頭を強打。敵の捕虜にされ、さらには父を殺された事を聞かされる。もう踏んだり蹴ったり。
なんとか隙を見て脱出するも河に流され、パラシュートで不時着し、お腹に木が刺さる...観ていて痛々しい。そして、初めての人殺し。
殺されたと思っていた父との再会があった事でなんとか報われた感はありますが、お父さんが言わんとした事が頭に浮かびました。
‘勇敢(無謀)’と。
今回、日本の卑弥呼が題材になっており、その力についての裏付けがしっかりしたものだったので、そこは良かったかな。
いくつかの違和感。脚立に飛び乗り阻止するシーン。いつのまにか感染した黒人。腕を縛り疫病の進行を遅延させながら、もう片方の手で腕を触っていた父。
最後は続編の要素を残して終わったので、次回作に期待したいと思います!