物語は遂にクライマックス!! ゲームシステムのコントロールを争うペリエとトミエ。ステージルームを死守する飯田たちに迫る、クイーンの特殊部隊。それぞれの戦いが決着を迎え、プレイヤーはさらなる佳境に立たされる。新兵器を搭載した新たなドローン、拭う事の出来ない大きな痛手…。それらを乗り越えた時、最後にして最大の敵が坂本の前に立ちはだかる。
感想
プレイヤーたちに比べ、ドローンを扱う人間はゲーム感覚の域を抜け出せていない。レーダーが復旧し、「ずいぶんEASYな難易度になったね…」なんて言う始末。そして、坂本と吉良の攪乱作戦によって破れてしまう。正直、いい気味だね。
うってかわって、鷹嘴の介入により、織田VS坂本の一騎打ちの火蓋が斬って落とされようとしている。次巻が楽しみです。